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投稿者コメント:
んじゃ早々に反駁行きます。

>自然なんか破壊し尽くして文明だけで生きて行けるのならば
 徹底的に自然を破壊して頂きましょうか。
 但し 「こちらの思うがままに、自然を扱き使い、簒奪する」 というのは
 取りも直さず 「いいとこ取り」 なのであって 「文明至上主義」 ではないんじゃないでしょうか。
 「自然破壊主義」 を徹底するなら自然を利用してはいけません。 破壊しなくては。
 <中略>
 擬似的に再現する方法として以前コメントした様に 「自然を遮断する」 という手段を
 用いて頂く事になりますが宜しいですね。
 
 いやいやいや。
 『自然破壊主義』 つーても。「 自然の破壊のみが目的であって、自然を活用する気なんかサラサラねーよ 」 って話じゃなくて、「 自然を隷属させて搾取する結果、自然が破壊されようが、これっぽっちも省みることが無い 」 という意味での 『自然破壊主義』 ですよ。
 だから、
   「自然を遮断する」 という手段を用いろ
 というツッコミは的外れでしかありません。
 ・・・ でまぁ、一応反駁終了なんですけど。
 こういうのは、これが初めてではなく、同じ様な事を何度も書いているのですが、オイラの説明が悪いのか、管理人の頭が悪いのか、コチラの主張が全く通じていない様子。なので、適切かどうか微妙 だと思うのですが、クルマオタクらしい喩え話で説明しますね。
 オイラは元走り屋で、一時期はドリフトもどきみたいな事もやっていましたから、「 クルマのタイヤは消耗品だ。 走り屋にとってタイヤは削ってナンボの存在。 減らないように大切に使うなんてアリエナイ 」 という認識で居ます ( ほぼ引退状態にある今でもそう思います )。
 この考えをクチに出した際に、走り屋でも何でもない人が
 「 タイヤを作る為には沢山の資源とエネルギーを消費する。
  そんなタイヤを公道でのドリフトなどという違法行為で使い潰すのは許せない。
  投稿者さんはタイヤの無いクルマに乗るべき 」
 なんて言ったら、どう思われます? その通りだと思いますか?
 
<中略>
 自然を浪費しなければ文明が成り立たないのに、文明至上主義を標榜する相手に向かって
   文明が至上なら、自然を遮断して暮らせ
 と言うのは、話のスリカエでしかありません。
 反日サヨクのような手を使うのは止めましょう。


>あらまー ・・・ ここへ来て 「存在自体が悪」 の旗をさり気なく降ろしますか ・・・ ?
 それをされちゃこれまでの激論は一体何だったのぉ??? という事になってしまいますよ。

 は? もしかして、こんな簡単なことが理解できない?
 それとも、オイラの説明が壊滅的に下手で意味が通じていないのか?
 人は、人の造りし概念上の善悪に照らして、『善』 であったり、『悪』 であったりする。
 オイラが言う 「存在自体が悪」 の意味もまた、人が造りし概念としてのみの 『悪』 である。
 もし、人よりも遥かに高次元な存在が居て、彼が人を裁く機会を持つとしたら、我々が 『悪』 として捉えている行為のいずれも裁かれはしないだろう ・・・ と言っているのです。
 当然の事ながら、その場合でも、人の造りし概念上の善悪に照らして、『悪』 であるであろうオイラを含む大勢の人の“罪”が、人の造りし概念上の善悪から 『善』 であると見做されるワケではありません。


>投稿者さんのヘンテコロジックからは「籠に入れて野鳥の姿をした別の生き物として飼う=OK」 という結論は導き出せません。
 投稿者さんに悪意は無いと思いますが、人の発言をバラバラに切り取って継ぎはぎ全く別の意味に再構築するというのは悪徳マスメディアが誰かを陥れる時に好んで使う常套手段ですね。 我々善良な一般市民はそんな反社会的勢力の邪悪な反則技に手を染めない様にしましょう。

我々善良な一般市民はそんな反社会的勢力の邪悪な反則技に手を染めない様にしましょう。
<中略>
 なんという『おまゆう』w
 ま、それはイイや。
   籠に入れた途端 「野鳥の姿をした別の生き物」 に化けるという意味ではないにしても、籠の中で長く飼われる事に因って、
   野鳥の習性を殺している姿
 に見えるように成ってしまうのですから、野鳥を飼うという行為は
 ① 御野鳥サマを人間が捕まえる ← 野鳥は高貴な“御野鳥サマ”のまま
 ② 御野鳥サマを籠に入れる ← 入れて間もなくは、野鳥は高貴な“御野鳥サマ”のまま
 ③ 御野鳥サマを籠の中で飼い続ける ← 御野鳥サマの高貴な習性が次第に殺されて行く
 ④ 長く飼われ続ける ← もはや御野鳥サマから習性が喪失して、タダのペットと化す。
 ですよね。
 これって、犬や猫など四足の動物や十姉妹、文鳥などの鳥が、『最初にペットにされた時』 と同じ道を歩んでいるだけでしょ?
 どうして犬や猫,十姉妹,文鳥,その他、既にペットや家畜になってしまった物達は、人が飼って良くて、まだペットや家畜になっていない物達は、どうして飼ってはイケナイの?
 十年後、二十年後には人に飼われるのがアタリマエの動物に成っているかも知れないのに、どうして 可能性そのものを放棄してしまうのでしょうか?


>またまた。物事を一面からしか見ずに味噌も糞も一緒にして結論を急いではいけません・・・
>「社会常識的な根拠」 なら有ります。 <中略>「常識」 や 「モラル」 は既に最大公約数の人が理解しているのだから 「ちゃんとした根拠」 は必要だとしても「科学的な根拠」 は必要不可欠ではないでしょう
>前回コメントした通り僕にとって 「自然を慈しむ」 というのは
 何も 「野鳥を『可愛い可愛い』とチヤホヤする」 という事ではありません。
 <中略> 野鳥から見れば個々の人間の存在は太古の昔から折り込み済みなのです。

 確かに、捕食者としての
   人間の存在は太古の昔から折り込み済み
 かも知れません.しかし、グレートハンティングがアタリマエの野生のフィールドに於いて、貴重な生活時間を侵食するような人間の存在は織り込み済みではありません。
 なぜなら、太古の昔から存在する中型の雑食動物は、喰う目的でもないのに、鳥に忍び寄るなんて 行為はしないのですから。
 腹が減ったら狩る。 或いは、次の食事に備えて狩っておく。 それが捕食者の基本行動であり、食物連鎖の下位にいる者に対する危機です。 それは、逆に捉えれば、捕食者が腹を空かせていなかったり、食料を貯えようとしない時間に、鳥は (文字通り) 羽根を休めて、性行為に及んだり、眠ったりすることが出来るということです。
 バードウォッチャーは、この危険ではない貴重な時間を削ぐ嫌な存在です。
 貴重な生活時間を邪魔されることを歓迎する奴なんかいません。
 たとえば、貴殿が自衛隊に入ったと仮定しましょう。
 入隊体験漫画等で有名になりましたが、自衛隊では ( 自衛隊に限らず、世界中何処の軍隊でもやっていることだと思いますが ) 予告なしに深夜の睡眠時間に緊急の召集を掛けて、一定の時間 ( といってもホンの数分間 ) 以内に装備を整えて出撃可能な状態で集合できなければ、腕立て伏せや腹筋運 動などの懲罰が課せられます。
 そんな自衛隊に於いて、貴重な睡眠時間中に安眠妨害をする奴が現われたらどうなりますか。
 幾ら温厚な貴殿であっても、営倉入り覚悟でブン殴るのではありませんか?
 別にオイラは、バードウォッチングなんか止めろ、と言う気はサラサラ御座いません。
 ただ、常識的に考えて、鳥にとっては迷惑な行為に及んでおきながら、一般人から見て大差ない行為 しかしていない “邪道のバードウォッチャー” を殊更に悪く言うのは止めましょう ・・・ と申し上げている のです。


>野生動物たちの中に人間が混ざってはならないと言うなら
 僕も貴方も自分の生存権を放棄して地上から消えねばならない事になります。

 上述した通り、野生のフィールドに於ける貴重な生活時間を侵食するバードウォッチャーという存在 は、
   太古の昔から折り込み済み
 の人間ではありません。
 もちろん、そうだとしても、
   生存権を放棄して地上から消えねばならない
 ような犯罪ではなく、精々が 「 御野鳥サマの平和な時間を奪ってゴメンなさい 」 と心の中で謝罪すれば済まされる様な微罪です。
 それを何としてでも 「自分は微塵も悪くない」 という風に話を持って行こうとするから、オイラは、「 何言ってんだ、コイツ 」 と反発しているのです。
 「存在が悪」 というのも、どうにもちゃんと受け取って頂けないみたいですが、人が人類と云う種が安寧に暮らせる様にする為だけに自然を破壊して、喰う為だけではない目的の為に幾多の命を奪って、 資源を浪費しているという“罪”を設定することに拠り、
   人が生まれながらにして持っている原罪に比べたら
   バードウォッチングなんて罪は微罪にすぎない
 というフォローをしているんです。
 これぐらいは察してくれるだろうと思って、敢えて解説しなかったんですけどねぇ。
 ( 解説するのが恥ずかしい )


>現代人(野鳥ファン)が人工的な身なりをしているからと言って野鳥にとっては原始人(捕食者)が素っ裸または毛皮をまとい棍棒を持って立っているのと大差無いというのも既に論じ合って来ました。

 だとしても、原始人は狩る必要もないのに野鳥のテリトリーを侵食することはありません。
 いえ、娯楽が存在しない時代でしたから、もしかしたら好奇心に駆られて、あるいは、より効率良く狩りをする為の研究として、野鳥を観察した人間が居たかも知れません。
 だとしても、それは今の日本に存在するバードウォッチャーの数に比べたら、居ないも同然でしょう。
 貴殿が今回にお書きになられていますが、同じ場所でバードフォトグラファー同士が横一列に並ぶ程居るんでしょ? そういう状態と同じ様に、原始人もまた、鳥を見る為に日本中のあちこちの山林で、群れを成していたというなら、原始人の存在を以てバードウォッチャーの弁護に使うことが出来るでしょう。 しかし、現実にそんな過去が有ったという証拠は何もありませんし、そもそも常識的に考えれば、 原始人にそんな暇があるとは思えません。
 ですから、
   バードウォッチャーの存在は、鳥から見れば原始人が居るのと変わらない
 という抗弁は、無理があるのです。


>従って 『新たな(人工的な)恐怖』 なるものは、これまでの激論をないがしろにして
 投稿者さんが今回唐突に創出して来られたアイテムに過ぎません。

 「新たな設題を投げかけてはならない」 のであれば、議論はおろか会話すら成り立ちません。
 そもそもバードウォッチングが鳥にとって迷惑な行為であるという当方の主張は、かなり早い段階か ら在りました。
 それに対して、貴殿が
   バードウォッチングは 「元々そこに有る恐怖」
 という反駁をされるので、
   「元々そこに有る恐怖」 なんかじゃねーよ。 『新たな(人工的な)恐怖』 だよ。
 と返した迄です。


>僕が捕食者だろうがバードウォッチャーだろうが野鳥にとっては 「元々そこに有る恐怖」 です。
 これのどこに問題が有ると言うのでしょうか?
 この問い掛けに投稿者さんは 「問題は無いよ」 とお答えになりました。
 その後に続く但し書きらしきものは 「バードウォッチャーは<中略>鳥を襲わない善い奴」 だから問題有りとされているだけですから仮に野鳥が野鳥ファンに恐怖やストレスを感じているとしても
 (それが本来あるがままの自然に近い姿なのだから) 問題無しと結論が出ているのです。
 これに対して 「問題は無いよ」 と言った前言を撤回されるのかされないのか
 明確な返答を頂いてません。

 だから問題は無いんだと申し上げております。
 “王道のバードウォッチング”も“邪道のバードウォッチング”も等しく微罪であるというオイラの主張を 貴殿が呑んで下さるのであれば、問題は何もありません。
 それなのに貴殿は、 『自分も鳥に迷惑を掛けている』 にも関わらず、スマホで囀を聞かせたり、その場限りの餌付けをするような“邪道のバードウォッチング”を殊更に敵対視して断罪しようとされるので、
   そういう風に仰られるなら、そもそも王道のバードウォッチングだって同罪じゃねーか
 と申し上げているのです。


>僕は研究者ではありませんから根拠としては薄いかも知れませんが、
 僕が実際に目撃したオオルリを載せておきます。

 そういう個体を見たというだけではエビデンスになりません。
 そういう物を根拠資料として出して来るのであれば、こちらにはこういう資料が出せます。

<中略>
  金魚です。
<中略>
 病気に関する知識を誰も持っていなかったとしたら、
   誰だよ、バカみたいな量の餌をやった奴は
 ということで犯人捜しが始まっていたでしょう。
 そのオオルリも病気に罹っているのではありませんか?


>ペットの生態を知り尽くし家族同然に飼う事を 「徒に生命を人間の支配下に置き弄んでいる」 とは言えないでしょう。

 では、野鳥もペットとして飼い続ける内に、その生態が知り尽くされれば何も問題はありませんね。
 ただ、最初の何羽かは、未確認な生態の所為で病気に罹ったり、死んだりするかも知れませんが。
 でも、それは犬や猫,齧歯類,文鳥,十姉妹,鸚哥などで、それぞれが歩んできた道です。
 野鳥を飼う時だけ特別扱いするのはオカシイですよ。


>なお、ペットロスにその様な深刻な問題が有るのであれば
 なおの事ペットの飼育については慎重に考えなければなりません。
 <中略>
 いずれ訪れるペットとの別れに耐える自信の無い人に対し
 ペット飼育に代えてバードウォッチングを提案するのは間違いではないでしょう。

 そういう話をされるのであれば、バードウォッチングも高画質なテレビモニターに映し出される動画を観て済ませば良いのではありませんか?
 普通の人はペットロス程度の悲しみで後追い自殺なんかしません。
 ペットロスで後追い自殺するような人は、ペットとの関係に依存してしまう心の弱い人です。
 ペットに依存するという事は、依存するだけの関係がなくては成立しません、
 多くの場合、ペットとは、触ることが出来る存在で ( アクア系のペットは、触ると死んじゃいますが )、 語り掛けることが出来る存在で、寝起きを共にする存在 ( 徹底した夜行性の動物は無理ですが ) な のですから、遥か彼方に居て、近付いてくれさえしない野鳥がそのままでペットの代用になど成り得る筈がありません。


>本来あるがままの自然からかけ離れた事をするからには
 それこそ科学的に解明した上でする必要が有るのではないですか?
 どうしても科学的根拠を示さねばならないのだとしたら野鳥を飼おうとする人の方でしょう。

 コチラの主張は、
   寄生虫や感染症の問題など、鳥以外の動物を飼う際にクリアしなければならない条件さえクリアできるなら、野鳥を捉えて飼うことに問題は無い
 です。
 四足は勿論、鳥類に於いても既に幾多の種がペットとして飼われており、他のペットと同様に何の問題もなく人間との関係が維持されています。 現状から鑑みて、未だにペットとして飼われていない野鳥 をペットとして飼っても問題は無いだろうという類推です。
 さて、
   飼っても問題が無いということの科学的根拠を示せ
 と仰られますが、よろしいのですか?
 その科学的な根拠とやらは、実験的に飼ってデータを集めて検証することが前提になりますよ。


>「個体」 としてすら 「最期まで責任を持って飼うのであれば」 が出来ていない事例が
 現実に有る事を無視する事は出来ません。
 <中略>
 「種」 としても犬猫を除き未来永劫人間と共存して行けるのか不確定要素が多過ぎます。

 なぜ犬猫を除くのでしょう?
 犬も猫も 「最期まで責任を持って飼うのであれば」 が出来ていない事例が現実に有っていて、それに 伴う野犬や野良猫という問題が発生しています。
 野鳥も他の動物と変わりません。
 病気や寄生虫,鳴き声の騒音や糞など、飼っている間に想定し得る問題は、野鳥も他の動物も同じです。
 唯一、飼い切れなくて野に放した際に、( オイラの手から離れたヒヨドリと思しき小鳥がそうであった様に ) 人から餌を貰えるという環境に戻りたくて住宅街をウロウロして、その行動を見た他の鳥が真似ることで、野鳥の野生性が失われる虞は、憂されるべきでしょう。
 しかし、以前に紹介しました鷹匠が飼っている手乗りスズメみたいな極端な例を除けば、( オイラの手から離れたヒヨドリと思しき小鳥がそうであった様に ) 人から餌を貰える環境に戻りたくても怖くて人間に近寄れませんから、結局は自分で餌を捕りに行かなければ成らず、やがて ( なんせトリアタマですからw ) 人から餌を貰える環境なんか忘れて野に戻るでしょう。
 そう考えれば、別に飼い飽きて野に戻したって何も問題は起こらないのかも知れません。
 しかし、一方で、問題が生じる可能性も払拭できない。
 だから、「 飼い殺しなら良いんじゃね? 」 と申し上げているのです。


>この図式を投稿者さんに当てはめると

 少しはマシ:[野鳥をペットとして飼う事]
        > [犬や猫をペットとして飼う事]
        > [人間の味覚を満たすためだけに殺される家畜]
        - - - - - - - - - 超えられない壁 - - - - - - - - -
        > [単に野鳥を観察する事] :マシではない
 じゃあ、ござんせんか。

 オイラにとって鳥に関わるということは、
   [野鳥を観察する事] ≒ [野鳥をペットとして飼う事] ≒ [野鳥を獲って喰う]
 です。
 もちろん
   [単に野鳥を観察する事] = [スマホや餌で野鳥を誘き出して観察する事]
 ですよ。 こちらは、nearly equal ではありません。 厳然とした equal です。
 ですから、犬や猫,家畜が絡んだところで、
 等しくほぼ同じ:[野鳥をペットとして飼う事]
          ≒ [犬や猫をペットとして飼う事]
          ≒ [人間の味覚を満たすためだけに殺される家畜]
          ≒ [単に野鳥を観察する事] :順位に意味は無い。等しくほぼ同じ
 でしかありません。


>「肉を食べる」 という事において投稿者さんと僕とは対等の関係です。もし投稿者さんがベジタリアンならこの構図は成り立ちませんが、そうでないならこの構図で僕は 「家畜の肉を喰らう」 からと言って 「野鳥を飼うのは如何なものか?」 とさえ言えない立場なのでしょうか?
 それと投稿者さんが忘れてはならないのは僕が前回コメントした事です。
 相対的に 「少しはマシだ」 と論じるのであれば
 味噌も糞も一緒にする様な本質論による決め付けは取り下げねばなりません。

 貴殿が家畜の肉を喰らおうが喰らうまいが、そんなことで 「野鳥を捕らえて飼う事」 が許されたり許されなかったりする道理はありません。
 今現在に 『ペット』 というモノが存在していないというならマダしも、犬にしろ猫にしろ、最初は習性も生態も分からず、五里霧中の中を手探りで飼ってきて、おそらくは幾多の犠牲の上に今の 「ペットとして飼われる環境」 が整えられたハズです。
 同じ事をなぜ野鳥に対して行ってはならないのか?
 納得の出来るご説明を頂きたい。 ← 国会での野党の質問風に♪


>ペット業界の合法的な経済活動だというのは百も承知ですが、 誰も名前も知らない様な飼い慣れない動物を店頭やメディアで宣伝して何故わざわざそこまでして飼わせようとするのか疑問です。

 重複に成りますが、大切な事なので二度書きます。 ( 嘘です。コピペです )
 今現在に 『ペット』 というモノが存在していないというならマダしも、犬にしろ猫にしろ、最初は習性も生態も分からず、五里霧中の中を手探りで飼ってきて、おそらくは幾多の犠牲の上に今の 「ペットとし て飼われる環境」 が整えられたハズです。
 同じ事をなぜ野鳥に対して行ってはならないのでしょうか?


>百歩譲って、諸般の事情で犬猫を飼えないペット不可マンションや団地に住んでいて
 どうしても鳥を飼わざるを得ない人であれば比較的飼育実績の有る鳥種を飼えば済む話です。

 その “比較的飼育実績の有る鳥種” さえも元は野鳥なのではありませんか?
 どうして 『過去の野鳥』 なら良くて、『今現在の野鳥』 はダメなのでしょうか?

<中略>

>人間が犬猫に次いで習性を知り尽くしていて種として未来永劫人間と共存して行く可能性が高く「最期まで責任を持って飼うのであれば」 何もかも全てを問題視なんかしませんよ。

 ですから、今現在に誰にも飼われていない野鳥であっても、今から試行錯誤して飼うことに挑戦して行けば、人間がその習性も生態も犬猫以上に知り尽くす様に成って、種として未来永劫人間と共存して行く可能性は十分にあるのではありませんか? ・・・ とオイラは問うておるのです。

>また 「個体」 の話と 「種」 の話を混同されてますね。
 犬や猫は「種」としては半永久的に人間社会と共存して行くと見て間違いは無いでしょうと言っているのです。各「個体」はブリーダーが繁殖させているのだから一般の飼い主だけを見て論じても木を見て森を見ずです。

 これに関しては「個体」も「種」も同じ事です。
 犬や猫に可能だったことが、今現在に野鳥である鳥類の如何なる種にも成し得ないとする根拠は何 なのでしょうか。
 知能と云う点で鳥類が不利であることは事実ですが、それでも例えば鴉などは、非常に知能が高く、人の顔さえ見分けてしまうので、飼い慣らせば実に良く懐くのだそうですよ。
 ( さすがに猛禽類一歩手前の鴉を肩に乗せて散歩するのは、目玉を抉られそうで怖いですが )

<中略>

>そもそもHPに下手な写真を載せているだけのいち野鳥ファンの僕が何から何までフォローしなきゃならんのでしょうか?Web上に野鳥の写真を載せているからと言って人間界のモラルのレベルの話をそこまでしなきゃならない理由が思い当たりません。

 であるならば、一般ピープルから見て何のマナー違反なのか分からないような、スマホで囀りを流すとか、その場限りの餌付け等に、いちいち苦言なんか呈さなければ良い。
 「 あいつ等の行為は気に入らん。 マナー違反だ。 だが、如何なるマナーに違反しているかは教えない。 このwebサイトの何処かにあるから今読んでいるお前が探せ 」 ・・・ ん~、さすがに不親切ではないですかね。


>やれと言ってみたりやるなと言ってみたりバラバラですね。 結論は出ています。そもそもやってもやらなくてもいいんです。

 なんだ。 ゴマメの歯軋りかよw

>「鳥にとって傍迷惑な行為に及んで」 いるのは罪でもなく「大同小異な行為」でもないからそんな罪など犯していないと言ってるんです。

 バードウォッチングが鳥にとって迷惑かどうかなんて本人ならぬ本鳥にしか分からないでしょうに。
 どうしてそうも確信めいた表現で 「私は無罪」 と言えるのでしょうか。
 もちろん、鳥に知能があったら殺してやりたい位にバードウォッチングが迷惑な行為であっても、鳥に対しては鳥獣保護以外の司法は及びませんからね。そういう意味で無罪というなら、それはもう完全無欠に無罪です。ただし、そういう解釈をする場合は、スマホで囀りを聞かせるのも、その場限りの餌 付けを行うのも同様に無罪です。


>「極力影響を与えない」 というのが線引きの出来ない曖昧なものだからと言って味噌も糞も一緒には出来ないでしょう。

 上でも説明しましたが、貴殿が幾ら 「極力影響を与えない」 と標榜されていても、バードウォッチャー が、他の捕食者と違って腹が減っているワケでも、食料を備蓄するワケでもないのに、貴重な生活時 間を脅かす存在であることは、揺らがない事実です。
 オイラのような部外者から見れば、“王道のバードウォッチング”と“邪道のバードウォッチング”の違 いは、“味噌”と“糞”ではありません。 “白味噌”と“赤味噌”、もしくは、“目糞”と“鼻糞”です。


>「野鳥を飼うのは許されざる悪魔行為」 ってどこからそんな解釈になるのですか?
 それは一体誰の発言ですか?僕は何度も 「ペットを目の仇にしている訳ではありません」 と言っています。「空を飛ぶ鳥(野鳥)を保護(飼育)する事は有りか無しか」 は正に今検証中ではありませんか。

 “悪魔行為”でなくとも、貴殿が“許し難い行為”と見做していることは事実ではありませんか。
 もっとも、正直な話、
   「空を飛ぶ鳥(野鳥)を保護(飼育)する事は有りか無しか」
 に関しては、議論の前に答えは出ています。
 『鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律 ( 俗称:鳥獣保護法 )』 によって、鳥獣の 捕獲も飼養も極めて限定されているのですから、『無し』 に決まっています。
 ただ、法的には無しだが、そんなに悪いことか?という質疑を設定する時に、オイラは、「 そもそも今現在にペットである動物も鳥も、元を正せば野生だったんだから、手順を踏むならアリだろ 」 と主張しているのに対して、貴殿は 「 あえて野鳥を飼う理由がないからアウト 」 という斜め上な主張をお寄越しなのでで御座いますよ。


>人間は元々そこにあるハンターだから野鳥にとって迷惑だろうが恐怖だろうが(狩猟して喰うのさえ)「それが元々」です。食物連鎖の観点から言えば人間の方が上位です。

 「 人間は鳥獣よりも上位の存在なのだから、脅かそうが追い回そうとも人間の勝手である 」 という理論を振り回すのであれば、オイラも其れに相乗りさせて頂くことにしよう。
   人間は鳥獣よりも上位の存在なのだから、捕まえてペットとして飼おうとも人間の勝手である
   人間は鳥獣よりも上位の存在なのだから、スマホや餌で誘き寄せようとも人間の勝手である
 なんだ。 議論が終わってしまったではないか ( 呆


>そもそもこれを同じだと言うのは人間界のストーカーやパパラッチを野鳥ファンみたいなものだと言っているに等しいです。

 そうだよ。
 野鳥に知恵があって、人に付き纏われる事を嫌だと感じているなら、( 人間から見てどうであるか、で はなくて、野鳥の目から見てバードウォッチャーという存在は ) 人間界のストーカーやパパラッチと何も変わりません。


>浄土真宗の教義など持ち出されても、一括りに 「悪」 と言われた人類も投稿者さんご自身も、どっちもどっちである事に変わりはありません。
 ここは宗教の正邪について議論する場ではありませんからこれについては打ち切りたいと思います。

  フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン あっそ。

>バードウォッチングの現場では 「カメラを構えている人の前に出ない」 というのは
 常識的なマナーとして認識されています。誰が教えなくとも大多数の人がわきまえている事です。観光地などで誰かがカメラを構えていたらその前を横切ったりしないでしょう。

 じゃあ、カメラを構えている人が居たら、観光客はその前に出ちゃイケナイの?
 いやまぁ、オイラでもカメラの前は横切らないし遮らないけどさ。
 そういうのは、自分がすることであって、他人に求めるモノではないと思うよ。
 でね。
 肉眼か、あるいは倍率の低い双眼鏡しか持って来ていない観光客に対して、600mmとか1000mmとか って長玉を抱えたバードフォトグラファーって、明らかに観光客よりも遠景を見られるんでしょ。
 ※:肉眼をフィルム換算焦点距離50mmと仮定すると、600mmは肉眼比倍率12倍。
   1000mmは肉眼比倍率20倍に相当。
 それでね、


>後から来た人はその横に立つから自然と横一線に並びます。 

 横一列に並ぶって ( 呆
 それじゃ、一般の観光客に対して、眺望に立ちはだかる壁になっているんでしょうに。
 肉眼か、あるいは倍率の低い道具しか持たない観光客を前に出して、君たちバードフォトグラファーは、遠慮して、高倍率を頼りに後方から撮るべきなんじゃないの?


>そこには誰が言うとも無く見えない暗黙の境界線が引かれている訳です。ところがその境界線をズカズカと踏み越えて野鳥に接近する人がごく稀に居て顰蹙を買う事が有ります。この人が非常識な人の例です。

 え?
 以前にあった 「野鳥から見えない位置で隠れて撮った」 ってのも、その境界線とやらを絶対に侵さない距離を保ってたの?
 ブッシュには入らないで、人工的に整備された通路からしか撮らないのがモットーなの?
 だったら、前言撤回だ。
 人が往来する通路に留まって、野鳥の棲む領域へ近付かないバードウォッチャーならば、野生動物 にとって脅威でも恐怖でもない。 もちろん、ストーカーでもない。
 観光客の邪魔をする mob だわ。


>これはバードウォッチングが初めての人でも分かるマナーです。
 分からない人は非常識組の仲間入りです。

 え? バードウォッチングなんかしないオイラも非常識組の仲間入りなのか。
 知らない間に、知らない人のグループに入れられちゃったよ。
 バードウォッチャーの思考って怖いなぁ。


>一度そういう現場を見られたら野鳥ファンならずとも分かると思いますよ。
 見ずに議論されるから噛み合わないのだと思います。

「 慰安婦問題を否定するなら、可哀想なお婆さんに会って話を聞いてからにしろ 」 ですか、そうですか。
 でもね。
 邪道のバードウォッチングを批難する側から見た 「バードウォッチャー以外の人はこう思う筈だ」 という憶測に意味はありません。
 シンナーで歯が溶けたヤンキーとか、服の袖から紋々が見えてる893とか、手の指の数が足らないと か、そういうヤバイ人がスマホを鳴らしたり、餌を置いたりしているんじゃなくて、普通のオッサンやアンチャンがやっているのに、誰も注意しないってのは、所詮はその程度の迷惑だってことだよ。
 所詮マナー違反はマナー違反。 制止する権限なんか誰にも無い。
 やられて迷惑だと思っても、罰則付きの法で縛られていない以上、止めさせることなんかできません。
 すごすごとその場を去って、そんな邪道のバードウォッチングなんかする奴が居ない山林へ行って孤独にバードウォッチングを愉しむしか他に手はありません。もちろん、場所は内密に。 webでも非公開で。


>飽くまで程度問題ですがこういう行き過ぎた行為の結果、周辺の野鳥たちが混乱し
 本来の生態とは異なる挙動を見せたり不自然な体型になってしまったりしたら
 「あるがままの野鳥を慈しみたい」 と思っている他の野鳥ファンが迷惑する事になります。

 だから
   行き過ぎた行為の結果、周辺の野鳥たちが混乱し
   本来の生態とは異なる挙動を見せたり不自然な体型になってしまったり
 ↑こういう根拠のない、可能性の話に意味なんかないんだよ。
 もし、オイラが邪道のバードウォッチングを愉しむ人だったと仮定して、スマホで囀りを鳴らしたり、餌を置いて野鳥を誘き寄せようとしている時に、王道のバードウォッチャーから
   行き過ぎた行為の結果、周辺の野鳥たちが混乱し
   本来の生態とは異なる挙動を見せたり不自然な体型になってしまったり
 なんて言われたら、
   ほうほう。 ではそうなってしまったスポットを教えてくれたまえ。
   異常な挙動を示した野鳥の動画と不自然な体型になってしまった野鳥の画像でも構わんぞ。
   どうした? 早く出せよ。
 と言って虐めちゃいますよ。


>餌付けやスマホのお陰で簡単に観察出来たから良かったとはならないのです
 ( それをたまたま横から見てた「観光客」が受動的利益として喜ぶなら喜べばいいです )。

 んじゃそれでエエやん。
 だいたい自然なんかツマランもん。
 邪道のバードウォッチングのおかげで、退屈なハイキングにエンターティメントが加わるならありがた いこっちゃ。


>簡単に観察出来ないからこそ (それが本来の姿だから) 面白いのだとも言えますし、
 観察出来た時に感動するのだと思います。

 そりゃバードウォッチングを趣味にしている人ならそうでしょうよ。
 たとえば、ゲームみたいにボタンを押したら自動的にドリフトして、ステアリング捌きやアクセルワーク等の微妙な操作も機械がバックアップしてくれるクルマがあったとしたら、走り屋は誰も乗りたがらないでしょうね。 そんなクルマでドリフトしても愉しくないからです。でも、腕に覚えのない標準的な普通の運転免許所持者だったらどうでしょう? 
<中略>雲の上の存在にしか出来 ないような高等技術 ( ・・・ 練習したら誰でも出来る様になるんですけどね、そりゃまぁ、テッペンを目指 すと大変な世界ですが ) が成す世界を自分でも体験できるのですから、そりゃあ乗りたいんじゃないで しょうか。
 これと同じでしょう。
 ベテランと素人は求めるモノが違うのです。 バードウォッチングの有名スポットは、スマホも餌付けもアリにして、貴殿のような玄人衆は、素人の来ないスポットでバードウォッチングを愉しんだら良いので はないでしょうか。


>一部の野鳥ファンにしか分からない事だと言われるかも知れませんが、一方で迷惑している人が居て一方で迷惑をかけている人が居たらそれはやはり迷惑だと言われても仕方が有りません。

 通れば遠回りにしかならない峠に上がってきて、制限速度の倍も出せない一般車両は、我々 ( といっても私なんぞは半ば引退したようなモノですが ) 走り屋にとって非常に迷惑な存在ですが、一般車両 の運転者に向かって 「 お前は邪魔だから、此処から出て行け 」 なんてクチが裂けても言いませんよ。
 まぁ、我々は犯罪者なんだから、言えた立場じゃないんですけどね。


>スマホで野鳥が寄って来るとは限りません。 間違って縄張りを主張する声や警戒を呼び掛ける声などを流したら野鳥を遠ざけてしまう可能性が有ります。 そうなるとまた周囲の野鳥ファンに要らぬ迷惑がかかります。

 さすがに其の可能性は低いんじゃないかな。
 スマホでも検索はできますから、検索して、呼び寄せる音声データを選んでダウンロードしていると思いますよ。
 一方で野鳥に影響を与えない様に息を殺している野鳥ファンは
 多勢で横一列になって、ミルク缶みたいなバカデカいレンズを構えていて、“息を殺している”もへったくれもないわw


>(少なくとも息を殺している事によって) 他人に何ら迷惑をかけていませんから、
 あながち
 「バードウォッチャーが自分達の都合の良いように自分達が決めた物でしかない常識」 を
 押しつけているとは言えないでしょう。
 単に 「他人に迷惑をかけるな」 と至極もっともな事を言っているだけですから。

   「他人に迷惑をかけるな」
 誰に?
 他の観光客?
 でも、
   それをたまたま横から見てた「観光客」が受動的利益として喜ぶなら喜べばいい
 なんですよね?
 もちろん、喜んでいる観光客以外に、不快に思っている観光客が居る可能性も考慮すべきかも知れませんが、居るのか居ないのか分からない存在を居ることにして話をするべきではないでしょう。
 となると、確実に迷惑を被っている人と云うのは他の誰でもない“王道のバードウォッチャー”ということになります。
 結局、“王道のバードウォッチャー”が“邪道のバードウォッチャー”を嫌って排斥しようとしているだけ でしかないのではありませんか?


>前後の脈絡から分かると思いますが、 法律や条約は常識や良識の下地の上に合意形成されているものでしょうという話の単なる前置きであって 「常識とは何か?」 の引き合いに出した訳ではありません。
>どうでもいいんですが 「殺人が何故罪に問われるか」 に対する回答にはなっていませんね。

  フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン あっそ。

 >人間界の社会秩序が乱されれば自然界も無関係ではいられない事の例として示しただけです。 ただでさえ長文化がエスカレートしているのに新たな争点を掘り起こさないで下さい。
 伏してお願いします。

   人間界の社会秩序が乱されれば自然界も無関係ではいられない事の例
 ↑ これこそが不必要な“新たな争点”を投入したことなのではありませんか?


>「 『 自分が鳥であったなら、 生活を隠し撮りされて平気か?』 を考えるべき 」
 と無茶振りコメントされたのは野鳥ではなく投稿者さんですよ。
 投稿者さんの問い掛けに真摯に回答して批判されるとは心外です。
 自分で相手に求めた事を忘れてはいけません。

 おお、そうか、そういわれたら、そうだな。
 すまんかった。
 発覚が遅れた慢性硬膜下血腫の後遺症で阿呆になっているから仕方がないと思ってくれたまえ。


>「あるがままの自然ガー」 と自然破壊を嘆いているのではなく(僕なりに)「あるがままの野鳥を見る(見たい)」 というバードウォッチングに対するスタンスや考え方を述べたまでです。

 うんうん。 そうだね。
 でも、それを言い出すなら、そもそも歩道が整備されている山林へ野鳥を見に行くこと自体が、『(自然に)あるがままの野鳥を見る』 という行為ではないような気がするんだがね。
 ( ゚д゚)はっ!
 此処まで書いて気が付いた。 いや、何で今まで気が付かなかったんだろう?
 「あるがままの野鳥」 って言っている貴殿が、全く以て人工の環境に在る 「不自然な野鳥」 を観て撮って悦んでいますよね。
 そうです、南港の野鳥園です。
 あそこなんかは、全然 あるがまま じゃありません。
 人の手によって用意された餌場に引き寄せられてやって来るという “邪道のバードウォッチャー”が やらかすその場限りの餌付けよりも性質が悪い恒久的な餌付けです。
 阿寒国際ツルセンターや鹿児島県出水市ツル観察センターなんかもそうでしょう。
 こういう場所で野鳥を観て撮って悦んでいる時点で、“邪道のバードウォッチャー”がやらかすその場限りの餌付けを非難する資格はないんとちゃいまっか?
 ついでなので、更に申し上げましょう。 
 先日の記事、
   2016年3月10日 [ 第219回 ] ルリビタキ
 から引用しますね。
   テレビ番組などで野生動物の記録映像を観る機会は多いが、いつも思うのは「 そんなに都合良くカメラの前に獲物が飛び出し、そこに都合良 く主人公が登場して狩りなどしたりする訳が無い 」 という事だ。
 ・・・ つまり、プロがスピーカーから獲物の鳴き声を聞かせたり、餌で捕食者を誘き寄せたりしていると いうことですね?
 だとしたら、“邪道のバードウォッチング”に諭す事なんか不可能でしょう。
 「 プロなら良くて俺達はダメなのかよ 」
<中略>
 と返されたら二の句が告げませんよ。


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